hullred’s diary

色々な作ったもの載せてます

季節外れの星座のお話…

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こと座 になった竪琴は
もともと太陽と音楽の神アポロンのものアポロンは息子のオルフェウス
お気に入りだった琴を譲ります
やがて
オルフェウスは琴の名手に成長し美しいエウリディケ(森の妖精)と結婚しました
ところがエウリディケは…
間もなく蛇に噛まれて死んでしまい,
オルフェウスは泣きながら死の国へ
妻を探しに出かけます
オルフェウスが悲しい音色で竪琴を
かき鳴らし冥府の王ハデスに
エウリディケを返してくれるよう頼むとさすがのハデスも…
琴の音色に心を動かされ
エウリディケを地上へ返すと約束しますただし…地上へ戻るまで
一度も振り向かないという条件で
そして
オルフェウスは来た道を一人
引き返します
オルフェウスは妻エウリディケが
後ろから着いて来ているはずだと
思ってました…
しかし
エウリディケの足音が聞こえず
不安になり地上へたどり着く直前に
振り返ってしまいました…

そこには悲しみに包まれた
エウリディケの姿が…
ハデスとの約束どおり
エウリディケは冥府へ戻され
オルフェウス
悲しみに暮れて竪琴を手に
彷徨い命を落としてしまいました

オルフェウスの死後
琴だけが天に上げられ
星座になったということです…

たまにはどうでしょうか?
神話なんかも…(#^.^#)